第二部
<お金の増やし方50>
大城 先生、第二部、よろしくお願いします。
内藤 はい、よろしくお願いします。
大城 第二部はですね、先生の最新刊『二択だからすぐわかるお金の増や方50』っていうところをお聞きしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。私、全部50聞きたいくらいなんですけども、時間の関係もございますし、買っていただければ全て載ってますので。
内藤 そうですね。これは本当に初心者の方に、これから、ゼロから勉強したいっていう方に、とにかく分かりやすくっていうことで作りましたので。
大城 じゃあ、幾つかピックアップさせていただきたいんですが、家計簿をつけるべきか、つけなくても良いのかっていうところなんですが、これ、どうなんでしょう。
内藤 私はつけてないんで、つけない派なんですけれども、まず家計簿をつける目的は何かっていうことなんですね。なんとなくつけてる、ただ書いてるだけっていうのと、別にこれ、つける意味ありませんのでやらなくても良くて、あと最近だったら家計簿ソフトとか、いろんな管理ツールみたいなのがありますから、そういうものを使ってやったりとか。私の場合、基本的に全部、クレジットカードでなるべく払うようにしていると、そうすると、クレジットカードの明細が結局家計簿と一緒なんで。
大城 そうですね。
内藤 1カ月大体いくらくらい使ったなっていうのが分かりますから、そうすると、別にあえて、家計簿をわざわざつける時間がもったいないんじゃないかなと思って。しかも、好きだったらいいんですけど、みんな嫌々つけてるんで。
大城 そうですね。
内藤 レシートこんなに溜まったりしてますよね。だったらやらなくてもいいのかなっていうふうに思いますね。
大城 無意味なことはやめましょうと。
内藤 そうですね。
大城 ということで、はい。で、次は、これは大半のお勤めの方の夢だと思うんですが、マイホーム。これはちょっと第1話と一部ありましたが、マイホームは買うべきか、借りるべきか。これはもう先生としてはいかがでしょうか。
内藤 借りたほうがいいと思いますね。もちろん、買って満足したいとかね、そういう方は、精神的な満足はもちろんあるんで。ただ、経済合理性から考えると、家は借りて、例えばその借りる力を先ほど言ったような不動産投資なんかに使っていったほうがいいんじゃないかなと思いますね。
それは何でかって言いますと、居住用の、自分のマイホームって利回りで考えると低いんですね。だから、投資用の不動産っていうのはそれよりも利回りが高いので、例えば1000万円の物件で、家賃が30万円、年間。ということは3パーセントですね。これは普通のマイホームって大体そのくらいする。
だから、5000万円だったら家賃150万とか、3パーセントとか4パーセントですけども、例えばワンルームマンションだったら5パーセント利回りあるとすれば、そうしたら自分でローン借りて3パーセントのものを買うよりは、ローンを借りて5パーセントのものを買って、5パーセントもらって、それのうちの3パーセントを使って家借りたほうがいいですよね。
大城 そうですね。
内藤 だからポイントは何かっていうと、自分の借りるところは利回りの低いところで、自分の買うところは利回りの高いところにしておくんです。そう考えると、家って利回りが低いんで、マイホームですね。ということは、買うよりも借りたほうがいい。で、その借りる力を利回りのもっと高いもので借りて、そこからもらった家賃で自分の家賃払えば、その分、儲かりますよね。
大城 そうですね。
内藤 そういう考え方ですね。
大城 第一部でもありました、インデックスファンドと一緒で、そこには合理的に考えるとそうなんですけども、やっぱり感情が入ると、大体マイホーム買われるときっていうのは配偶者の方がいたりすると思うんですが、どのように説得するのは、先生の専門じゃないかもしれないんですけれども。
内藤 説得ですね。
大城 やっぱりマイホーム持って初めて一人前みたいな、本当…。
内藤 そういう方もいますよね。
大城 一流企業勤められて、合理的な人生送ってこられて、頭では分かってるのにマイホーム買っちゃうっていう方は多いと思うんですけど。
内藤 そうですね。マイホーム買う人ってやっぱ結構衝動的に買ったりとか、散歩でなんとなくモデルルーム入ったら契約しちゃったみたいな、そういう人、結構多いと思うんで。一番いいのは、例えばワンルームマンションを実際に投資してみて、で、振込先の通帳に記帳をしてもらうんですよ。あれが気持ちいいらしいんですよ。ビービーって。それをね、奥さんにやってもらうと、もう一個なんで買わないの?みたいな。もう家なんかいいからってなるかもしれないですね。
大城 それも一つの手ということで。ぜひ、よろしくお願いします。次、これ面白いなと思って。これも先生の専門外かもしれませんが、有料のセミナーと無料のセミナー、どちらに行くべきかということなんですけども。
内藤 これは有料ですね。ここにも書いています。私が有料のセミナーやっているからっていうわけじゃないんですけど。
大城 じゃないと書いていらっしゃいますね。
内藤 無料のセミナーってことはどういうことかっていうと、まず、何か裏があるわけですよね。だって、会場と講師とかね、全部準備して、お水出したりとか、告知したり、いろんなコストかかってるのに、それ、タダで提供するっていうことは何か裏がありますよね。
大城 そうですね。じゃないと赤字になっちゃいますもんね。
内藤 ほかのもので取り返さないと、ということは、商品売りつけられるとか、そういう話になる可能性がありますよっていうことですね。それから二つ目は、無料のセミナーに来る人っていうのは、あんまりやる気ない人が多いんですね。
大城 参加者さんが。
内藤 ドタキャンしたりとか、来てもなんか携帯ずっといじってたりとか、つまんなかったら途中で帰っちゃうとか、寝ちゃうとか。でも、例えば1時間で5万円のセミナーだったら誰も寝ないですよね。
大城 そうですね。
内藤 みんな真剣にメモ取りますよね。そうすると、一緒に行ったときに、みんな頑張ってるな、俺もやんなきゃっていう気持ちになるんで、モチベーションが上がりますよね。というようなこともありますし、やっぱり有料のセミナーのほうがそういうお客さまがたくさん来ていれば、講師だって気合い入りますよね。
みんな寝てたり、携帯いじってたら、別にタダだからいいやっていうふうになる人がいると思うんで、そういう意味からすると、有料の時間をね、けちらない、お金をけちらないで時間を有効に使える。これが大事だと思いますね。
大城 ありがとうございます。で、次は、これは皆さん、やられていると思うんですが、ポイントカードですね。多いんですが、最近。ポイントカードのポイントは貯めるべきか、使うべきかっていう。
内藤 これはすぐ使ったほうがいいですね。
大城 すぐ使ったほうがいい? 貯める方、多いと思いますが。
内藤 貯めますかって聞かれますよね。貯めときますかとか言って。そうするとね、1000ポイント貯まったら使おうとか、そういう人いるんですけど、これはすぐ、なるべく使ったほうがいいです。ですから僕も、何かポイントもらうと使えるんだったらどんどん使ってくださいって言って使ってもらいます。5円でも10円でも使うようにしていて、それはなんでかっていうと、ポイントを貯めたままね、結局使わなくなっちゃったりとか、あと、例えば引っ越ししちゃって、前の、近所にあったお店行かなくなっちゃったりとか、そういうことってよくありますよね。あと、カード失くしちゃったり。
大城 そうですね。失くしちゃったりとか。
内藤 財布洗濯しちゃったりとかありますので、そうすると、そうなっちゃうとパーになっちゃいますから、そういう意味では、どんどんとポイント、現金にしちゃったほうがお得なんですよね。だから、すぐ使ってくださいっていうことですね。
大城 じゃあ、ポイントはすぐ使ってくださいということで。で、あと、そのお金を貯めていくにあたってですね、天引きのように、クレジットカードは全部ハサミ入れちゃって…。
内藤 現金生活しろと。
大城 現金生活しろっていうことで、お店の支払いは現金、それともクレジットカードっていう章があるんですが、先生、こちらは?
内藤 僕はクレジットカード派なんで。とにかくなるべく全部。
大城 全部クレジットカードで。
内藤 それはなぜかっていうと、二つ理由があって、一つは、クレジットカードの明細で家計簿代わりにしてるんで…。
大城 家計簿代わりになる。
内藤 全部そこで使ったお金が見えるんで、現金でどうしても払わなきゃいけないもの以外は極力クレジットカードで。それともう一個は、ポイントが貯まるんで、これはいろんなものに交換したりできますから、それでどんどん変えていけば、結局、割引になっているのと同じなので。現金でもね、結局使っちゃったら同じですから、あんまりクレジットカードの上限をちゃんと決めとくとかにすれば、結局変わらないと思いますけどね。
大城 では、きょうからクレジットカードのみでよろしくお願いいたします。コンビニなんかでもカード、先生使われるんですか。
内藤 もう全部カードです。
大城 私も全部カードなんですよね。
内藤 200円でもカードですね。しかも、カードのほうが、あれ早いじゃないですか。レジ。ピッてやってレシートもらうだけですけど、よく、現金でこうやってカシャカシャやってる人がいますけど、あれ、時間がね、もったいないと思います。後ろの人にも迷惑なんで、極力カードでピッてやってもらってね。
大城 周りにも優しい使い方なんですね。
内藤 そうですね。
大城 はい。では、次行かせていただきます。金利優遇の外貨預金ですね。これは多いと思います。
内藤 これはそうですね。
大城 特にご年配、50歳超えた以上の方は、銀行とかこういうお金のこと…。
内藤 ありますね。高金利のね。12パーセントとか。
大城 日経とかもよく。
内藤 ありますね。
大城 はい。広告出てます。
内藤 でも、大体あれね、期間限定で3カ月とか、ひどいのになると1カ月だけとか。で、為替の手数料が高いんで、大体、為替が動かないと元本割れになってる場合がほとんどですから、そう考えると、別に無理にやる必要はないかなって思いますね。
大城 そういう方は、もうこの本にしっかり書いてあるんで、しない理由が書かれてありますので、ぜひ参考にされてください。次に、借金がある人とない人、どっちがお金持ちになれるのか。
内藤 これはね、ケースバイケースですけどね、でもいい借金と悪い借金があって、ですからいい借金をしている人はお金持ちに。さっきの金利差ですよね。金利差をうまく利用できる人ってのは、これはうまく借金をしている人だと思いますので、そうすると、自分の手持ちのお金がなくても、ちゃんとお金が入ってくる仕組みを作れるということなわけですね。
大城 やっぱり、お金のレバレッジを使っていきましょうと。
内藤 そうですね。
大城 いい借金をしてくださいということです。最近、テレビでもネットでもですね、いろんなところでいろんな金融機関が宣伝してます。政府も勧めています。NISAは利用すべき、それとも必要ないということなんですが、先生、いかがでしょうか。
内藤 実は、私はNISAを使ってないんですね。
大城 使ってない。
内藤 で、今年間120万円ですか。枠がありまして、毎月10万円ずつ積立とかだったら使うっていう手はありますから、もし、これから投資を始めようっていう方で、全く証券口座とかね、持ってない方はNISAでやったほうが絶対いいと思いますけども、でも、すでに普通の一般口座とか、特定口座っていうのを使って投資をしている人は、またNISAの口座を作ると、要するにこの二つの口座って損益の通算っていうのできないんですね。
こっちで儲かって、こっちが損したっていうときに、こっちの得とこっちの損を相殺するっていうことができないので、そう考えると、そのデメリットも考えて、あと、口座を開いたりする手間とかも考えると、私は別に特に使わなくてもいいかなと思って、今、使ってないですね。
大城 分かりました。そして次は、これは私がこれ、先生の本読ませていただいて衝撃を受けたものなんです。
内藤 衝撃?
大城 衝撃を受けました。私、商社と医療機器メーカーで、海外送金山盛りするんです、億単位で、億単位じゃないです。もっとしてるんですけれども、海外送金が必要なとき、銀行から送金なのか、FX会社で現受するかということなんですけども。
内藤 そうですね。
大城 これは先生、私、ショックでした。読んで。
内藤 そうですか。やっぱりね、為替の手数料、前からずっと手数料、手数料って言ってますけど、やっぱり、一番手数料が見えにくいのが為替なんですよね。で、為替でやっぱり手数料が一番安いのはFXなんで、幸い、FXっていうのは現金っていうかね、替える両替機能がありますから、ドルのまま受け取るっていうことが、現受っていう方法がありますので…。
大城 現受(げんうけ)と読むんですね。これ。
内藤 現受けですね、それを使えば、普通の銀行で為替の手数料払うよりも、圧倒的に安いコストで外貨調達できますよっていうことです。だから、私が海外不動産なんか買うときは、全部FXで作って、それを一回、銀行に戻して、それを銀行から海外送金するってすると、銀行で両替するよりも手数料がね、例えば1000万円の不動産買うんだったら、どうですかね。10万円はくらい多分違ってくるんですね。
大城 すごい違う…、かなり…。
内藤 かなり。
大城 もう私は損しました。これご覧の方で、転売ですね。eBayであったりとかタオバオであったりとか、そういうので海外送金される方も多いと思うんですが、大体、これご存じないと思いますので、詳しくこちらの本(二択だからすぐわかるお金の増や方50)に書いてありますので、ぜひご購読ください。
はい。次ですね、これも私も難しい話だなと思ったんですが、不動産投資とFX投資、どちらがリスクが高いんでしょうかと。
内藤 これは、FXって国内では25倍っていうレバレッジ規制っていうのがあってですね、例えば40万円だったら、証拠金ですね。1000万円までリスク取れるわけですね。ワンルームマンションなんかも、例えば40万円の頭金で1000万円の物件買うってこともできると思うんですけど、でもFXの場合は、レバレッジっていうのは40万円で1000万円で25倍ですから、そうすると、例えばドルを買って1パーセント円高になると、25倍ですから25パーセント証拠金が減っちゃうんですね。
ということは、40万円の証拠金が30万円になっちゃうと。で、2パーセント円高になると、50パーセント減るわけですから、証拠金が20万円になっちゃうと。そうすると、もう会社によってはロスカットとかなってしまう可能性があるんですね。ところが、40万円の頭金で1000万円のワンルームマンション買って、ワンルームマンションの値段が2パーセント下がっても、全く何の関係もないですから。10パーセント下がっても関係ないですね。
大城 怖くないですね。
内藤 家賃が出てる分。そう考えると、同じレバレッジ25倍でも、どっちがリスクが高いかっていうと、実はFXのほうが高いっていうふうに考えてください。
大城 不動産投資っていうと、やっぱり東京都内であれば1000万以上からっていうことなんで、非常に怖いというイメージがあるんですけど、FXですと10万、20万でできるんで。
内藤 40万円くらいの頭金で1000万円のものね、買うっていうのはできますから、そうすると、家賃が入って来る限りはロスカットされないですよね。不動産は。元利金っていうね、ローンの返済が滞らなければ絶対に自分のものからは外れないので。でも、FXはね、ちょっと動いただけで勝手に相殺されちゃったりしますから、そう考えると、そういう変動にどっちが強いかっていうと、不動産のほうが耐性が強いっていうですね、そういうことになりますね。
大城 ありがとうございます。この、今の先生のお話を聞かれて、不動産、いいじゃない、先ほど、第一部で言われたいい借金の不動産ローン。で、そこで1パーセントで借りる、3パーセントで借りる、?マーク。1パーセントで借りる、?。3パーセント、こんなん、普通に考えて1パーセントじゃないっていう面白いキャッチコピーと言いますか、なんですが、これは先生。
内藤 そうですね。これは皆さんね、借り入れっていうと何パーで借りてるのってすぐ聞くんですけど、もっと大事なのは、何年で借りてるのっていうことなんですね。例えば1パーセントで金利が安くても、借入期間が10年とかよりは、3パーセントだけれども例えば35年で借りてるとか。そうすると、実は毎月の返済金額は3パーセントのほうが安かったりするんです。
で、不動産投資の場合、何が重要かっていうと、毎月の入ってくる家賃と支払ってるローンの差額が自分のキャッシュフローっていうものになりますね。そう考えると、もちろん短いほうがいいに決まってますけど、短くてもキャッシュフローがマイナスになるよりは、長いけれどもキャッシュフローがプラスになるほうがいいですよね。
大城 そうですね。
内藤 だから、もちろん金利は安いほうがいいんだけれども、金利だけじゃなくて、借入期間っていうのを見て、毎月の返済額がどうなっているかっていうことが、どっちの借り入れがいいかっていうことを判断する材料になってくるということになってますね。
大城 ありがとうございます。たくさんお聞きしたいんですが、これは出たばっかりの本ですので、先生からはオッケーいただいてるんですが、出版社さんとの関係もありますので、ぜひ、1300円プラス税という、私の本よりも100円安いですので、もうぜひ。ただ、これとセットでやっぱり買っていただきたいのは『資産設計塾』ですね。あの本は私も何度も読ませていただいたんですが、本の場合はですね、出版社さんのプロモーションにもよりけりなんで、私はもうロバートキヨサキさんの『金持ち父さん貧乏父さん』と同じくらい『資産設計塾』っていうのは素晴らしい本だと思います。
内藤 ありがとうございます。
大城 で、それを読んでいただいてからこの、今の最新刊を読んでいただくと、かなり未来が拓けるんじゃないかなと。本当、私も、お金本出してる私ですが、あれ、知らなかったっていうのが結構ありましてですね。これは先生が普段、メールマガジンで情報発信されているんですけれども、今回、ご登録いただいた方(※『華僑のお金術』書店キャンペーンhttp://ohshirogift.com/campaign/にご登録の方)にはですね、ウェブページにも書いてあった通り、先生のメールマガジンにも自動的に登録されますので、そこで日々、先生から…。
内藤 そうですね。最新情報を毎週金曜日に配信してますので、そちらも今もう2万6000人くらいの方が読んでいただいてますので、ぜひ読んでみてください。
大城 ぜひよろしく…。
内藤 いろいろ参考になる情報があると思います。
大城 私も、先生のメールマガジンを読ませていただいて、セミナーに行かせていただいて、そこからいい物件をご紹介いただいて…。
内藤 そうですね。ご縁ができましたね。
大城 そうなんですよ。すでにもう、某S氏からは「もう上がってますよ、値段」というふうに聞いていまして、うれしい限りなんですけれども。
内藤 良かったです。
<SHINOBY’S BAR>
大城 で、ここで終わらせていただきたいんですが、先生、最後にですね、非常に面白いコンセプトのこちら、お店ですね。銀座にあるんですけれども、先生が経営されている、経営というかオーナーさんとしてされてるという形で。
内藤 そうですね。お店にもたまに顔出してますけれども。
大城 投資家さんが来られてというこの、SHINOBY’S BARは、というコンセプトなんですね。先生。
内藤 そうですね。看板が外に出てなくてですね。
大城 はい、そうですね。
内藤 基本的はメールマガジンとかブログ、Facebookを見て来ていただいている方が多いんで、そうするとやっぱり、メールマガジンは投資のメールマガジンなんで、投資家じゃなくてももちろん入っていただけますけれども、投資家の方が集まるようなお店ですので、あまり通りすがりのね、暴れる人とか、そういう人たちは来ない。
大城 来ない。
内藤 落ち着いたお店ですので、ワインと投資のことを語りたい人は語れるようなお店ですから、ワインは800円から。
大城 そうなんですね。
内藤 はい。グラスワイン800円で、お通しもチャージも掛かりませんので。で、ハッピアワーは半額で400円になります。
大城 そうなんですか。
内藤 そうすると、喫茶店でコーヒー飲むよりも安い。
大城 安いですね。デートに使ってもいいんですか。
内藤 全然いいと思いますね。投資のこと話さなくても全然構いませんので。
大城 専門じゃないんですね。
内藤 はい大丈夫です。全然大丈夫です。
大城 で、1日店長っていうのは先生、今も募集はされてるんですか?
内藤 やってますね。これはもう、ここで1日店長をやっていただいて、それで、本当の店長ちゃんと後ろにいますので、基本的には接客をやっていただくっていうことですね。友達を呼んだり、みんなで騒ぎたいとか、みんなで仲良く飲みたいとかっていう人が、自分が1日店長になって、Facebookとかメールで友達に声掛けて、そうすると友達がそこにやってきて。
大城 そこは写真撮って、きょう店長してますっていうのはいいんでしょうか。
内藤 全然OKですね。どんどん告知して。で、一般のお客さんも入ってきますんで、そうすると、そこでまたいろんなご縁が生まれたりとかっていうような、そういう楽しい企画なので、これは無料で誰でも参加。
大城 いいですね。
内藤 参加というか、1日店長やりますと言っていただければ。
大城 いいですね。銀座の一等地で。
内藤 できますので。
大城 これは、あらかじめ先生のメールマガジンに返信という形で応募すればいいんでしょうか。
内藤 そうですね。メールマガジンのほうに、お店の連絡先が出ていますので、そこに連絡していただいて、店長と時間とかですね、設定を決めていただければ準備をさせていただきますので、ぜひ、やってみてください。
大城 きょうは、非常にためになるお話をどうもありがとうございました。
内藤 どうもありがとうございました。
プロフィール
内藤 忍 Shinobu Naitou
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。
<内藤忍の公式ブログ>
http://www.shinoby.net
<SHINOBY`S BAR銀座>
http://shinobysbar.com
<著書>
NEW! 『二択だからすぐわかるお金の増やし方50』 2016年3月発売(KADOKAWA/角川マガジンズ) |
『10万円から始める! 貯金金額別 初めての人のための資産運用ガイド』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン) |
『内藤忍の資産設計塾【第4版】』 (自由国民社) |
上記のほか、お金や資産運用に関する著書多数
大城 太 Dai Ohshiro
アジアでビジネスを展開する6社の代表。ビジネス投資家、 不動産投資家、医療法人理事など活躍の場は多岐にわたる。学生時代から「社長になってベンツに乗る」 という目標を掲げ、外資系保険会社、医療機器メーカーで営業スキルを磨いた後、独立・起業。 起業にあたりお金儲けを学ぶため、華僑社会では知らない者はいないと言われる大物華僑に師事。 厳しい修業を積みながら、日本人唯一の弟子として 「門外不出」 の成功術を直伝される。 独立後、医療機器販売会社を設立。 社長1人アルバイト1人で初年度より年商1億円を達成。 その後、若き華僑のビジネスパートナーを得て医療機器メーカーを設立。 現在は実業のかたわら、華僑の教えを学び実践する 「知行塾」 を主宰。 ビジネス書やビジネスコラムの執筆にも精力的に取り組み、日本人離れしたグローバルかつ独自の視点で注目を集めている。
<日経ビジネスオンラインで「華僑直伝・ずるゆる処世術」コラムを連載中!>
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/author/15/022500070
<「知行塾」第3期生募集のお知らせ>
http://chinankoui.com/info
<著書>
NEW! 『世界最強! 華僑のお金術』 2016年4月26日発売(集英社) |
『失敗のしようがない 華僑 の起業ノート』 (日本実業出版社) |
『一生お金に 困らない「華僑」の思考法則』 (日本実業出版社) |
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